口径82mm 高64mm
同じ品名のものが二つ入荷したので便宜上、1と2に分けましたが、一番手二番手ということではありません。形状、柄の繋がりもほぼ同じで、あえて違うところを挙げれば、上からのぞいたときの見込みの柄でしょうか。
僕も間違えないように、写真撮影をする前から紙テープに『1』『2』と書いて貼っておきました。しかし同じ素地から取っているとはいえ、これほど似た柄のうつわ二つも珍しい。
積んだ粘土素地の上から取ったのと下のでは、パターンの印象がかなり異なります(それがはっきり現れるのが『白樺』です)。
そういえば、駒場で店をやっていた7年前、飼っていたメダカが大増殖して、8匹が一夏で200匹近くになってしまいました。稚魚飼育用に、急きょ水槽を二つ買い足して、お客さんに「ここは何屋だ?」と言われたことを思い出しました。
メダカって増えるし育つのも早くて、すぐ親と見分けられなくなります。ハラダさんのカップも『メダカ』だから区別がつかないほど似てるんでしょうか?(コジツケ)。