一辺69mm 高15mm
大きな皿や鉢を作って、その余った陶土で豆皿や箸置きを作る。という訳ではありません。ハラダさんは豆皿(箸置き)専用にデザインパターンを起こし、色土を組み、積み上げて、成形します。小品といえども一個一個独立した作品です。なので、商品紹介のページも一点ごとに設けました。
この豆皿は、色のバランスが『バロン』に似ています。図形的にはぜんぜん違いますが。むしろ、このバラツキ(?)具合は大鉢の名品『かしまし』を連想させます。線状の模様の繰り返しが似ています。中央の細長い白い図形は、鬼の牙?エネルギッシュな感じが鬼なのかな?と思いますが、あまり題名に囚われずにご覧ください。