浜野まゆみ 色絵松竹梅紋雲形皿

165mm×115mm 高25mm
浜野さんの陽刻皿にしては陽刻の紋様がくっきり浮き出ています。皿の裏の花が、以前は山桜でしたが今回は梅に変わっています。
この皿のかたちを骨董業界では『三階松または三蓋松』と呼ぶそうです。浜野さんに教えてもらいました(雲形皿というのは浜野さんの命名というか発想でした)。三階松(三蓋松)は家紋に用いられ、おもに西日本、特に四国で三階松を家紋にしている家が多いようです。その元は平安時代に讃岐国の国司に就任した藤原家成だそうです。
骨董の世界の呼び名は茶の湯の数寄者仲間から生まれたものが多く、したがって時代と場所が変われば名前も変わり、学名のように統一された名称ではない、と思っていたほうが無難でしょう。三階(蓋)松にしても「俺は三階、と聞いた」「いや元々は三蓋!」と言い争っても詮ないことです。
薪窯で磁器を焼く浜野さんらしい、というか他にあまり見られない焼き上がりです。ちなみに今年上半期だけで8回窯焚きをしたそうです。酸化焼成寄りで味わい深いベージュっぽい器肌をしています。
販売価格 22,000円(税2,000円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!