口径75mm 高75mm
『バロン』や『木こり』などと同じ『歯車』ファミリーの一員です。練り上げ模様は『歯車』と近く、影のように右側に黒が配置されているので、パターンに立体感が生まれています。カップを真上から覗くと歯車のような練り上げ模様が見えます。それが一族の特徴です。形状はカップとなっていますが、今までいちばん多かった蕎麦猪口のプロポーションでなく若干縦長で、タンブラーに近いかたちです。
『地球は回る』という名前の由来は、使用した色土がいわゆるアースカラーだから。それとカップを真上から覗いたときに見える図形が回る地球を連想させるから。ということでした。