ハラダマホ 練り上げマグ『川端柳』

口径78mm 高100mm
柳は陰の木か陽の木か?どちらでしょう?(答えを先に言っとくと、陽の木です)。陰陽は古代中国で生まれた思想で宗教や医学、暦作りや易占などに大きな影響を与えました。万物には陰陽があり、お互いが夫々の足りない部分を補完して調和する。という説です。それで陽の木の柳と、陰の元締めの幽霊という組み合わせが出来たそうです。してみると柳の陽キャ振りはかなりのもんです。
細い縦線の両側に小さな矩形が交互に並んで、それが柳の枝葉を思わせます。うつわの内と外、両方の模様が見えると立体感が生まれます。カップの中のコーヒーやお茶に柳模様が映ると、練り上げ模様の三重奏です。
柳模様を上下で飾るそれぞれのパターンがリズミカルで、目で追っていって見飽きない楽しさを演出しています。
販売価格 15,400円(税1,400円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!