ハラダマホ 練り上げぐい呑み『青写真』

口径63mm 高57mm
練り上げ長方皿『青写真』と同様の模様、色彩ですが、平面の皿と立体のぐい呑みでは見え方が違います。いちばん違うのは、うつわのオモテとウラ(外と内)が同時に見えるか見えないか。このぐい呑みはそれに加えて、地色の青二色が片身替わりになっていて、見る位置や角度で様々に変化します。同じパターンでも長方皿はこういうことにならない。トポロジーの視点ではぐい呑みと皿は同じ造形ですが、練り上げの視点では違うものです(で合ってるかな?トポロジーって、マグカップとドーナツは同じかたち、というやつでしょ?自信がないのでこの辺で止めます)。
ハラダさんが『内側の魅力』に注目しするようになったのは七、八年前にカップの『茅』を作ったときだそうです。ある程度の予想はしていましたが、出来上がったカップの内側の展開がとても印象に残り、それ以来うつわの内側をより考えてパターンを考案しているそうです。
販売価格 6,600円(税600円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!