224mm×108mm 高20mm
名前が『ポリネシア』で終わらずに、『……という名のインコ』とつづくそのこころは、飛び飛びにある直角二等辺三角形の黒い図形ではないか?と思います。インコにはクビの周りや目の周辺に黒い輪のあるものが多いので、それを連想させます。それとも鉤状のクチバシかな?上半分の菱形の入れ子枡は、『ピエロ』(カップ&ソーサー)や『イーグル』(マグカップ)を思い出させるパターンです。またこれがコンゴウインコの目みたいに見えます。下半分にある、青緑や黒い直角三角形と縞模様の交差は、翼や胸の羽毛の重なり合いのような量感です。
この手の長方皿もときどき作ります。二、三年に一度くらいなので、定番と言えるほど多くありませんが。この前は『サッカー』で、さらにその前は『ミラージュ』『サザナミ』『バイキング』がありました。みんな一回限りなのも共通しています。この寸法で練り上げの皿をお探しの方、迷わず購入ボタン(カートに入れる)を押すことをお勧めします。