口径66mm 高100mm
いままでWebShop草堂で紹介してきた『白樺』のマグカップと形状が違って、このマグは筒形をしています。特徴の白い破線が、ほぼ真っすぐに流れています。白樺の木立ちにイメージが近いのは、こちらの方かもしれません。白線の太さが違って、線の切れ方もこちらはスパッとしています。
『白樺』はハラダマホの定番といえる柄ですが、同じパターンを繰り返し作ってもマンネリに陥らないのは、数々のこうした工夫があるからではないでしょうか。それは、カップとぐい吞みでやや異なる『華』にも同じことが言えます。
「ハラダさんのうつわは北欧デザインの雰囲気に似ている」という話をときどき聞きますが、筒型の白樺マグは、それにかなり近いものだと思います。