長さ:235mm(大〉 215mm(小) 材:鉄木 拭き漆仕上げ
草堂で扱う大黒屋の箸の中で、最も『ふつう』な形、言うなれば『標準形』です。2016年6月現在、大黒屋の全アイテム数は約130あって草堂のラインナップの約20倍です。その中から選んだ草堂の『標準形』が、この四方胴です。リピートするお客様が多いことが、この箸が持っている『ふつうの良さ』をよく表しています。
指のかたちは、よく見るとわかりますが『丸い』というより『四角』張っています。ゆるく面取りをした四角、というか。面には、丸い形状がフィットしません。丸い箸が意外と握りにくいのは、かたちから見ての道理です(市販されている箸の中で、漆がけの丸箸がいちばん多いのは、どういうことでしょうか?たぶん丸く削る加工のほうが面を作るより簡単だから、と類推するのですが)。
握りの部分が面になっている箸は、指に当たる面積が広いので力も入れやすく、器用に箸先が動かせます。ぜひ、お試しください!
※大(235mm)は在庫切れです。
※宅急便コンパクトがご利用できます。