ハラダマホ 練り上げ四角取り皿『テープ』 A

140×140mm 高22mm
前回の練り上げ中皿『撮ります撮ります』のNIKON F-2フォトミックに続き、今度は70年代必須アイテムのカセットテープをモチーフにした四角取り皿が登場しました。カセットテープが一斉を風靡したのはラジカセのブームからCDが普及するまで1970~90年代前半の約20年ですが、実は今の若い世代にカセットテープが地味に(?)流行しているそうです。音質や耐久性で今の音楽素材より明らかに劣りますが、別の何かが彼らの感性にヒットしたのでしょう。ついでにラジカセもリバイバルの兆しとか。東南アジアやアフリカ諸国では今でもCDを抑えてカセットテープが主流、という話も聞きました。物珍しさだけでなく、意外と汎用性のある音楽ソフトなのかもしれません。
ハラダさんは明らかにカセットテープ以降の世代ですが、秋葉原駅前のラジオ会館で興奮しているクチなので、年齢や世代で個人の趣味嗜好は断定できません。「古いラジオは何かいい!」そうです。「無駄なデザインがたまらない!」とも言っていました。
販売価格 5,500円(税500円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!