ハラダマホ 練り上げ長方皿『青写真』

224mm×108mm 高20mm
小学校の学習教材にも『青写真』ありました。そのくらい30年前40年前は一般的でした。本来の用途から派生して、計画や予定のことを『青写真』と普通に言っていました。しかしコピー機の登場、普及とともに『青写真』は衰退して、今ではその姿をほとんど見ません。まあ仕組みは小学生の教材になるくらい単純なので、衰退や絶滅を心配するようなものではありませんが、こんなことでも時代の移り変わりを感じます。
このサイズの長方皿は、ほかのアイテムでは見ない稀少?な色柄のものが多く、以前の『サッカー』『ミラージュ』『ポリネシアという名のオウム』などみんな独特のテイストをしており、ガラパゴス化したカテゴリーになりつつあります。そこに過去の遺物めいた『青写真』が仲間入りするのも納得のいく話ではあります。しかしこのヒョウタンツギのような唐辛子入れのような四つのシルエットは『青写真』と何か関係があるのか?今度ハラダさんに聞いてみます。
販売価格 11,000円(税1,000円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!