浜野まゆみ 白磁長皿 五枚組

長辺215mm 短辺108mm 高36mm
ここ数年、浜野まゆみの作品をご覧になっているかたは、この長皿をご存じと思います。僕も何年か前に個展会場で白磁長皿を見て以来「近年の浜野さんの代表作の一つだろう……」とつねづね思っていたので、このたびWebShop草堂での初お目見えをたいへん喜ばしく思っております。
口紅(鉄釉でうつわの縁取りをすること)の加飾のみで、一見したところは清楚な白磁皿ですが、なにかとてもゴージャスでグラマラスでマーヴェラスな雰囲気を醸し出しています。この皿のいちばんの見どころは、ゆらゆらした魅惑的なリム(皿の外縁)なのですが、しかしそれもうつわ全体のバランスのよさ、プロポーションの絶妙さがあってのことだと思います。リムの形状、大きさと角度、うつわの深さとの比率など、どこを取っても綺麗です。縦でも横でも斜めでも、全方位から見て美しい。ていねいに作り込んだ高台も見どころの一つです。高台を見ると元々は木瓜皿か、と想像できます。
この長皿は浜野さんのオリジナルデザインです。古伊万里にこのような長皿はないそうです。道理でモダンですね(モダン、は古いか……)。一方で、クラシカルでオーセンティックな落ち着きがあります。デザイン構造の基幹となっているのは、分銅形皿から取り入れた『縁の先から高台に至るライン』です。なるほど水平位置から見ると、よく似た三段構造になっています。複雑な形をした分銅形皿ですが、その割に歩留まりが良いのはこの構造が強度を保っているからでは……と考えて、その形状を導入したそうです。
この皿の魅力はいくら書いても書き切れません、そんな白磁長皿が五枚揃いました。WebShop草堂のラインナップがますます充実しました!
販売価格 54,000円(税4,000円)

作家から探す

グループから探す

コンテンツ

ショップについて

関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!