川上清美 焼〆徳利

口径82mm 高112mm ※共箱共布付
川上清美の作品で『焼〆』と『備前唐津』は同じです。素地に白土を化粧掛けして、施釉せずに(施釉したら粉引き)本焼成したものです。ほかの焼き締めは化粧掛けをしないか?というと、備前の伊部手(いんべで)のように泥漿を掛ける技法もありますが、素地も泥漿も褐色なので一見何もしてないように見える、その違いです。土そのままでは目が粗くて水が漏れてしまうので、化粧土や釉薬でコーティングする必要があるのでしょう。
ガラス質の釉薬は表面がつるつるになりますが、化粧土では細かい穴が残ります(多孔質といいます)。「焼き締めのマグにビールを注ぐと、ガラスのコップより泡のキメが細やかで、しかも泡がいつまでも消えない」という効能をよく聞きますが、これは多孔質の働きです。徳利で焼き締めが好まれるのは、デリケートな日本酒とのマッチングがあるのかもしれません。
焼き締めの花入れは水保ちがいい、ということもよく言われます。この小振りな徳利には、ヤブツバキの投げ入れとか似合いそうです。
販売価格 27,000円(税2,000円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!