浜野まゆみ 染付五節句六角小皿 五客揃

長辺80mm 短辺70mm 高20mm
 
人日(じんじつ・一月七日)、上巳(じょうし・三月三日)、端午(たんご・五月五日)、七夕(しちせき・七月七日)、重陽(ちょうよう・九月九日)の五節句に因んだ品々を描いた六角皿5枚です。中国から渡ったお祭りですが、日本では七草粥、桃の節句、端午の節句、たなばた、菊の節句として親しまれています。
この絵柄は五弁の輪花鉢のモチーフになったり、手びねりの豆皿に描かれたり、以前からおなじみのものだったので、久しぶりに見て懐かしい気がしました。
この六角皿は、小皿というより豆皿に類する大きさで、薬味を乗せたり、塩辛や佃煮など酒の肴を置くのにちょうどいい寸法です。刺身の醤油皿には少し小さいかな?
五節句は、それぞれの行事に因んだ料理(節句料理)があります。人日は七草粥、上巳は菱餅と白酒(ひなあられは?)、端午は柏餅や粽(ちまき)、七夕は素麵、重陽は菊酒(菊を浮かべた酒)。そうしてみると、節句料理に相応しいうつわがあっていい。そういえば浜野さんの以前の作品で、五節句ぜんぶを描き込んだそば猪口がありました(あった気がする……)。あのそば猪口で七夕に素麺を食べたり、重陽の日に菊酒を飲んだりしたらイイですね!

※五客セットでの販売です。単品の販売はありません、ご了承ください。
※一枚ごとに撮影した画像をメールでお送りします、ご希望の方はお申し付けください。
販売価格 13,750円(税1,250円)

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関口幸治

店長の関口です。 Web Shop草堂は浜野まゆみ(磁器)、ハラダマホ(練り上げ)、イシバシミキコ(絵ハガキ、手ぬぐい)、石畑哲雄(漆器)、シマムラヒカリ(象嵌)など個性的で魅力ある作品を紹介しています。どうぞ、ご覧ください!