ハラダマホ練り上げ筒カップ『さざなみ』1

口径63ｍｍ(底の径49ｍｍ）　高87ｍｍ
新しい石膏型をつかって作られた『さざなみ』のカップです。標準的な筒湯呑みの大きさで、七分程度で150㏄の容量があります。握りやすい直径です。
『さざなみ』は、最初はパスタ皿で作られました（その頃は見るからに青海波でした）。パスタ皿で生まれた模様ですが、その後はカップなどの『立ちもの』で多く作られるようになりました。『さざなみ』は作るたびに色合いが微妙に変わるので、そのバリエーションは作った回数分あります。また『サンゴ』『ききょう』『新芽』などの進化したパターンも生まれています。ハラダさんにとって『さざなみ』は、アイデアの宝庫のようです。